マキシム・ド・パリ株式会社入社後、ソムリエとして活躍し、副支配人、支配人とステップアップする。2008年、赤坂サカス開業と共に、マキシム・ド・パリの新業態である、ビストロ、ワインバー、そして日本初出店交渉を成立させたフランスの有名ブーランジェリー「ドミニク・サブロン」、この複合3業態の全オペレーション事業責任者として立ち上げを手掛ける。
その実績は、TBS系TV番組「バースデー」にて特集され、レストラン業態のリアルに迫る内容として話題になる。その他、TV数十番組、雑誌など数百媒体にてPR、露出部分でもその知識、経験を活かす。その後、「ドミニク・サブロン」を拡大し、約300名のスタッフマネジメント業務を行う。
2013年独立し、株式会社FSプランニング設立。食の「新しい!」を合言葉に、会社創業から1年を待たずとして「虎ノ門ヒルズ」「東京ミッドタウン」への自社店舗をオープンさせる。
さらに、全米でメジャーな自然派ポップコーンブランド「Docpopcorn」を日本初出店させる。
(原宿にオープンし、初日5時間待ちという記録を樹立。)
また、ロサンゼルスにある人気No1カフェ「The Pie Hole Los Angeles」も日本初出店させる。
(ルミネ新宿、GINZA SIX、原宿竹下通りに出店。)
新宿ルミネ店原宿店においても4時間以上の行列を記録。行列請負人とも呼ばれている。東京ミッドタウンに開業した自社店舗「GENIE’S TOKYO」は日本テレビ人気番組「ぐるぐるナインティナインゴチバトル」の会場としても使われ話題を集める。
海外ブランド誘致に関しては、上記「ドミニク・サブロン」や自然派ポップコーンブランド、「Docpopcorn」オーガニックコーヒーとパイのお店「The Pie Hole Los Angeles」以外にも「ホノルルコーヒー」や「エッグスシングス」など飲食コンサルタントとして常に食文化の第一線で活躍する。
現在は、飲食×ITの時代。IT業界で活躍する錚々たるメンバーと共に、渋谷に新たにオープンしたVRカフェの飲食部分の全オペレーション責任者として新たな可能性を模索し、より豊かな食文化を提案。国内外の人的ネットワークを活用し、UCCホールディングス会長上島達司氏、ソニー株式会社元会長出井伸之氏と親交を深め、UCCコーヒーマスターズでは特別審査委員長も務める。
また、さいたま市教育委員会の依頼により執筆した「食べることは生きること」が小・中学校の道徳の資料として広く採用され、小・中学校などで食と生きる事の大切さの講演会が開催されている。
この度、物流配送業界に新たな可能性を感じTMNの立ち上げに参画。